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2004年09月26日

N響アワー(9/26)

池辺先生のダジャレ目当てに見てる番組だか、いやはや今回の内容はつまんね。(ということで内容を転記する気もおこりません。)
フォーレのシシリアーノとか、ドヴォジャークの「新世界」の第2楽章に歌詞をつけたものを、本田美奈子がくねくね踊りながら歌うのを聴いて、ガキがクラシック好きになるとは思えん。
トラウマになってしまうかも。
なお、最後に演奏されたのは序曲「1812年」であったが、自衛隊が実弾でこの曲を演奏するのを発見。実弾マニアの方は、(*´д`*)ハァハァハァアハァかも。
陸上自衛隊東部方面隊のサイトに載ってます(http://www.eae.jgsdf.go.jp/ea/event/1812/1812.html)(リンクの扱いが分からないので直リンクはしてません。)

2004年09月19日

ハノイ・フィルハーモニック・オーケストラ演奏会(その1)

遅い夏休みで、9月18日成田発、9月23日朝成田着の日程でハノイに行ってきた。
ベトナムはフランスの植民地だった関係で、おフランス風建物、植民地時代のいわゆる「コロニアル」様式の建物がたくさんあるわけだが、その1つに1911年パリのオペラ座を模して建てられ、現在「(市)劇場」(Nha Hat Lon)と呼ばれる建物がある。
(通称も「オペラハウス」だったりして、ちなみにそのすぐそばにあるヒルトンも「ヒルトン・オペラ・ハノイ」。)
operahouse.jpeg
街のランドマーク的建物で、夜はライトアップされているが、見学はできないのでこれまで3回ハノイに行ったが中に入る機会がなかったが、貼ってあるポスター、垂れ幕をみると18日、19日とコンサートが開かれるようで、19日の催しの方に行ってみることとした。

poster.jpeg
チケットは150,000ドン。120,000ドン、100,000ドン。1円=140ドンくらいだったので、一番高いチケットで1000円ちょっととなる。
ticket.jpeg

ちなみにベトナムのオーケストラ事情について詳しいわけではないが、知っている範囲のことを書くと、ベトナム国立交響楽団というのがあり、これが一番歴史もありメジャーな団体。何年か前、NHKの「新アジア発見」という番組で取り上げていたが、北爆下も疎開しても演奏活動を行っていた根性の旧世代と、少しでもバイトでお金を稼ぎたいという戦争を知らない世代を対比させていた。
現在の常任指揮者は本名徹次(ちなみに10月上旬に「アジア・オーケストラ・ウィーク」で来日予定)。
ベトナム国立交響楽団は外務省のサイトによると今のところ唯一のプロオーケストラということらしい。
このハノイ・フィルハーモニーは、パンフレットによるとハノイ音楽院の教授、教師、優秀な生徒をメンバーとする団体で、自国の指導者と諸外国から客演指揮者を招いて活動をしており、当日のWolfgang Groehsというオーストリア人もその一人(日本からは矢崎彦太郎が客演指揮者)。
このハノイ・フィルハーモニーも1999年に来日したとのこと。
ベトナム初演をした曲目として、ハイドンの交響曲、ベートーヴェンの5,6,7,8,9番の交響曲、シューマンの2,4番、チャイコフスキーの5,6番、ブラームスの1,2番、ベルリオーズの「幻想」、などなどが列挙してあって、おしまいの方にはヴァレーズ、クセナキス、ルトスワフスキーとあったが何をやったのか気になる。

2004年09月09日

ベーム指揮ブラームス交響曲第2番など

ブラームス:交響曲 第2番/レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ作品132

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:カール・ベーム
録音:1956年12月 ベルリン〈モノラル録音〉
ドイチェ・グラモフォンで戦後一時期『MUSIK...SPRACHE DER WELT(音楽は世界の言葉)』という、いかにも戦後のドイツという紙の粗末なジャケット(どれも同じデザインの10センチLP)のシリーズがあったが、それをリマスターして出たものの1枚。
すでに持っている演奏もあったので、何点かばら売りを購入したのだが、こういうのを見るとセットのBOXを買っておけばよかったと激しく後悔。
前日の項で、ドイツ音楽の伝統ってやだ、といっておきながら、舌の根も乾かぬうちにいってしまうが、愚直なくらい「まじめな」演奏の魅力はこれはこれで他にかえがたいものだ。
自分は、1970年代、重々しい演奏で日本で「巨匠」として扱われるようになったベームより、1950年代のベーム(モノラル録音時代)が好きだったりして、この演奏もLP時代に愛聴しており、こうやって再発されるのはありがたいことだ。
レーガーの曲は、「トルコ行進曲」のソナタの第1楽章のテーマがひたすら暑苦しく変形していく、万人に愛されることはありえない曲だが、まじめに厚ぼったく演奏しているのに萌え。

2004年09月08日

ティーレマン指揮の「英雄の生涯」他

「英雄の生涯」をタイトルにしちゃってるが、これも「影のない女」幻想曲のため購入。
なお、遅ればせながら初めてAmazonを使用、このCDについてのデータはここ。Amazonは購入に歯止めがなくなるのが怖くて使っていませんでした。
この指揮者については、よくいえば昔の巨匠風音楽、悪く言えば大雑把な音楽を目指しているのかというのが疑問。
(「ティーレマン」と「英雄の生涯」で検索したら、ウィーン・フィルとの来日公演の案内で「重厚なサウンドを基調とするドイツ音楽の伝統」というのが「まなびの広場大分」のサイトから出てきたのだが、ドイツ音楽愛好家であるにもかかわらず、こういう決まり文句を見ると「ケッ」といってしまう。)
あと、音楽を聴くのに余計な先入観があってはいけないのだが、この指揮者の顔が嫌いなのと(汗)ネオナチとの噂がなんとなくひっかかっていて、「影」ゲットという目的がないと手が伸びなかったであろう。
ついでにいうと、「英雄の生涯」も冒頭とか恥ずかしくてダメ。
2002年9月の「ライブ」録音で、実際の演奏会では「真夏の夜の夢」序曲も演奏されている。
聴いてみて私の偏見はほとんど修正されることはなかった。
すまんです。(って、誰に向かって?)
ホーネックのヴァイオリンソロは美しかったです。

2004年09月07日

ラトル指揮ベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲第9番

8月28日のフィルハーモニーでの演奏会で、プロムスでも9月5日(現地時間)に同じプログラムをやっている。
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シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲
ベートーヴェン:交響曲第9番
(ソプラノ)クリスティアーネ・エルツェ、(アルト)ビルギット・レンメルト
(テノール)ヨナス・カウフマン、(バス)ジョン・リライア
サイモン・ラトル指揮、ベルリン・フィル、ベルリン放送合唱団
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シェーンベルクは文句なしの名演。アクセントは鋭く、いい意味での鋭さ(でも汚い音ではないが)が前面に出てきて、曲の構造・性格が明確な演奏。
(解説は指揮者の高関健氏であったが、現代音楽アレルギーの層対策か「この曲練習大変なんです」という主旨のことを言ってるのにちょっと笑った。)
ベートーヴェンは、基本的には好みのタイプ(なんじゃそりゃ)の演奏なのだが、ところどころハァ?であった。
そういえばウィーン・フィルとの交響曲全集も、この曲については賛否両論だったように記憶している。
すごく大雑把な乱暴な言い方をすると「ベーレンライター版を使った、ピリオド・アプローチ寄りの演奏だが、ところどころに20世紀前半の巨匠風スタイルが登場して、指揮者自信のアイディアも散りばめられている」とでもなるか。
プロムスでの演奏が大編成(第1ヴァイオリンが8プルト)であったことはSt.Ives氏のサイト、"No hay caminos, hay que caminar..."の「4文字33行」の9月5日の項にも書かれているが、そこらへんもウィーン・フィルとの来日公演で(自分が聴いたのは2、4、5、7番)小人数の編成だったのと比べると違和感があるというか、区別する理由は何なのだろう。
St.Ives氏が書かれているように特異な作品として捉えているのか、それとも祝祭の曲だから思いきり派手にやっちゃえということなのか…。
自分がこの演奏をどう捉えるべきかわからないが、いずれにせよ十年一日のごとく「第九はバイロイトのフルトヴェングラー」と言っている方々には、悪罵の対象となるのでしょうな。

2004年09月05日

N響アワー(9/5)

久しぶりのN響アワー。曲目は次のとおり。
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− これぞ神髄!ロシア名曲集 −
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲」
ムソルグスキー(リムスキー・コルサコフ編):交響詩「はげ山の一夜」
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」から「ダッタン人の踊り」、「ノクターン」(ドリュー編曲 )
チャイコフスキー:「スラブ行進曲」、組曲第1番作品43から「小行進曲」
                    チャイコフスキー作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)マーク・ストリンガー
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今日は池辺先生のダジャレはなし。2曲目に絡んで、何かないか期待に胸を膨らませていたのに…。
「ルスラン」は日本のクラシック音楽愛好家の90%(勝手に推定)が、ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルの演奏が刷り込みとなっていて、それからするとこの演奏は生ぬるく音が薄べったくきこえてしまうのはやむなきかな。
でも、この指揮者「ダッタン人の踊り」とか「スラブ行進曲」(ちなみに私はこの曲が激しく苦手だ)では、結構ノリノリで指揮をしていたので、指揮者の思い入れに違いがあったのかもしれない。
「小行進曲」は初めて聴いたが、「くるみ割り人形」の「小行進曲」を思わせる、かわいい軽快な曲である。

2004年09月03日

アバド指揮ベルリンフィルのマーラー交響曲第6番


出張の用事はとりあえず終わり、夏休みまだ1日しかとっていないので、山陰本線に青春18きっぷの残りで県庁所在地から別の県庁所在地に東に移動し、小旅行。
先日、FM放送でやっていたものの録音をi-Podで聴く。
この曲にはそんなに思い入れがあるわけではないのだが、自分にとっては、聴くものというよりは弾くものという位置付けで(本番を2回)、思わず身体が動き拍子を取ってしまったり、第4楽章のハンマーの箇所が近づくとハンマーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!と力が入ってしまったり。「本線」とはいい、実態は単線のローカル線、ボックスシートで幸いであった。
今年6月の演奏会で、他にマルタン:「イェーダーマン」より「6つのモノローグ」(独唱:クヴァストホフ)が演奏されたのだが、その一部(第4〜6曲)しか放送されていない。
また、マーラーは最近どうもこっちのほうが正しいということになっているらしい第1楽章→アダジオ→スケルツォ→フィナーレの順であった。
かんじんの演奏であるが、濃厚なマーラーが好きな人には「もっと歌ってくれい」と物足りなく感じられるのであろうが、あまり感情過多なマーラーはちょっと…という自分にとっては、機動力、推進力優先のずんずん前に行く演奏はそれなりに満足できる演奏であった。

本題とは関係ないが、JUGEMよ自分のblogにもアクセスできないのはいかがなものか。

2004年09月01日

JALの機内サービス

出張ということで、飛行機に乗って山陰地方の某所へ出かける。
離着陸のときはデジタル機器を使っちゃいけないので、機内サービスを聴く。
こういうものに目くじらを立てるというのはヤボの極みだ。
でも、組み合わせ、こじつけに○| ̄|_。
プレゼンターは曲目以外のことはほとんど言っていないのだが、ギャラはどのくらい、収録時間はどのくらいか、と考えてしまった。
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クラシック名曲集 〜秋 監修/浅里公三  構成/柴田克彦
プレゼンター/熊本マリ、キース・マクファーレン
・グリーグ:序曲「秋に」 ネーメ・ヤルヴィ(指揮)エーテボリ交響楽団(ユニバーサル クラシックス&ジャズ)
・ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」 秋 ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン、指揮)エウローパ・ガランテ(東芝EMI)
・エルンスト:練習曲 第6番「夏の名残りのばら」 五嶋みどり(ヴァイオリン)
(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
・チャイコフスキー:四季  9月「狩り」、10月「秋の歌」 ウラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)(ユニバーサル クラシックス&ジャズ)
・R. シュトラウス:4つの最後の歌  9月
カリタ・マッティラ(ソプラノ)クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ユニバーサル クラシックス&ジャズ)
・グラズノフ:バレエ「四季」 秋
エルネスト・アンセルメ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団(ユニバーサル クラシックス&ジャズ)
(日本航空のサイトを参照。)