まだ聴くかブルックナー交響曲第9番(きょうはショルティ)
実はこの間の土日部屋の2階が落ちないように(ウソ)部屋の片付けをしたのだが、その過程でブルックナーの交響曲第9番のCDが60種余りあることが発覚。いやあ、40種はあるとは自覚していたのだが、ここまでとは…。_| ̄|○
しかも、意図せざるダブり買いもいくつか発見され、加齢に伴う物忘れに鬱となるとともに、飲酒時のCD買いはやめようと誓うのであった。
どっちみち弾くのだからと、昔々聴いて忘れている演奏を引っ張り出して聴いてみる。きょうは、ショルティ指揮シカゴso.、1985年の録音である。
恐らく、日本のブルヲタな方々には「ショルティのブルックナー」なんてという方がかなりいるのではないかと思われるが、この演奏はショルティの演奏で時にしてあるセカセカしたものはなく悠然としていて(なんと第3楽章は27分近くあり遅めの部類である)、優秀なオーケストラの技術と相俟ってストレスなしに聴くことができる。特に金管愛好家の方は萌えるであろう。
ただひとつ気になったのが、弦楽器のヴィブラートがこれでもかとかかっていること。最近ヴィブラートについて思うところあって、気にしすぎかもしれないが。アメリカのオーケストラはえてしてヴィブラートギンギン掛けてるなとは思っているが、この曲だと第3楽章はもうちょっと慎ましくしてくれてもよかったような気がする。よく鳴るオーケストラだからこそなおさら。