N響アワー(3/13)で「ピレシュ」のモーツァルトを聴く
N響アワーを見たが、今回は駄洒落なし。
内容はこれ。
- のびやかに繊細に~ピレシュのモーツァルト -モーツァルト:ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414」
指揮:岩城宏之(2、3楽章)
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453」
指揮:ブロムシュテット
(ピアノ)マリア・ジョアン・ピレシュ
(管弦楽)NHK交響楽団
K.414が1983年、K.453のほうが1993年ということで、ピリス(どっちが正しいのかわからないので、例が多い方で表記)の髪型がソバージュ(あのころなら「カーリーヘア」の方が適当か)→ナチュラルなまとめ髪に変化しているのが時代を感じさせる。今のピリスはさらに自然派方向に行っちゃってて、麻とか綿の天然素材のステージ衣装とは思えないドレスを愛用しているようだ。(あ、品のいい知的でおしゃれなババで、嫌いじゃないっすが。)
肝心の演奏のほうだが、過日放映した「スーパーレッスン」では、いろいろ生徒に考えさせるのはいいけど、生徒は(゚Д゚)ハァ?じゃないのか、そこまで「重たく」思いを込めて弾くものなのかと思った瞬間もあったが、この演奏は考えていることが水面の下の水かきで表面に現れるのは涼しい顔(変な例えでスマンです)的仕上がりになっていて、いい曲だと素直に浸ることができるものであった。
ちょっと仕草がへんてこなブロムシュテットの指揮も、曲そのものに浸らせてくれていい。