セル指揮ベルリン・フィルのライブ
Testamentから出た1969年6月26日のフィルハーモニーにおけるライブ。
ブラームス:悲劇的序曲
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
シューマン:交響曲第2番
と、いうセル愛好家なら萌え萌えの曲目である。
セルも晩年とはいえ元気で、ベルリン・フィルもカラヤン帝国時代で、これでもかとオーケストラが鳴りひびき、特にシューマンでは生演奏ならでの盛り上がり(テンポのゆれ、ダイナミクスの幅など)も聴くことができる。いらいらしているとき、スカッとしたいとき聴くと効果的だろう。
ちなみに、ブックレットには(Testamentのサイトで読むことができる(ここ))、シューマンはベルリン・フィルにとって演奏しなれた曲でなかったこと、コンサートは大成功を収めたがシューマンについては批評する側もとまどっていたらしいことが書かれている。