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チェリビダッケのプロコフィエフ交響曲第1&5番(EMI)

チェリビダッケのプロコフィエフというと「古典交響曲」は戦後間もないころの録音もあったし、ミュンヘン・フィルとのリハーサルの映像も見たことがあるが、これは「古典交響曲」と交響曲第5番の組み合わせで昨年発売された1988年、1990年の録音。詳細はこちらで。検索したら交響曲第5番はシュトゥットガルト放送響との演奏もあった。

「古典交響曲」はためらいなしに好きと言える曲だが、交響曲第5番は第2次世界大戦に勝利する偉大なるソ連邦の祝祭気分を味わう曲なのか、巨大な音の構造物なのか、演奏者に技術的困難を強いて、聴き手としてはその名人芸をフィジカルに楽しむべき曲なのか(←「なのか」の羅列じゃ「愛の流刑地」だ)、私にとってはどう捉えたらいいかよくわからない曲である。
チェリビダッケは当然のことながら構造物路線をとっており、気力充実していたころの演奏として、好き嫌いはあろうが圧倒的な迫力で聴かせる演奏であることは間違いない。

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