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ジュリーニ指揮ロスアンジェルス・フィルのブラームス交響曲第2番

ジュリーニ追悼「カルロ・マリア・ジュリーニの芸術」で発売されたものの1つ。
ブラームスの交響曲第2番が1980年、併せて収録されているシューマン「マンフレッド」序曲が1981年と、デジタル録音初期のもの。初めてこれを聴いたのはもちろんLP、と歳のわかることを書いてみる。
ブラームスの交響曲は後年、ウィーン・フィルと全集を録音しているが、この曲に関しては大巨匠となって重たい感じがするウィーン・フィルとのものより、こちらの方が自分には魅力的である。
もちろんテンポは遅い部類に入り、オーケストラの「格」も違うということになろうが、ブラームスのオーケストラ曲で重要な内声のパートが生き生きときこえ、曲の構造がよくわかる。また、演奏活動の最終期と違って、活力もみなぎっていて、第4楽章のコーダではちょっと加速もしたりする。
なお、第1楽章提示部の繰り返しを行っている。

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