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NHK交響楽団第1559回定期演奏会

ブロムシュテットが振るのでゴー。

[指揮] ヘルベルト・ブロムシュテット
[ヴァイオリン] クリスティアン・テツラフ
[曲目] ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
      ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 作品68

聴衆の高齢化着実に進行中を実感。NHKホールに行く前に東京都写真美術館に行って、「発掘された不滅の記録1954−1975 [VIET NAM ベトナム] そこは、戦場だった」という年齢層の高そうな写真展を見てきたが、それよりもっと高齢度高し。
で、演奏のほうは、重厚だけど重苦しさのない、かつ推進力にあふれたブラームスで、ないとヤダという人にはお気に召さないだろうが、オーケストラも「やればできる子」モードで(ただしオーボエ、トランペットを除く)満足して帰宅。
協奏曲はときによっては「きれい」ではない音も出す、ちょっとクレーメルも思い出したりするような演奏。もちろん技巧的には問題はないわけだが、パールマンでこの曲に親しんだ人はギョっとするだろう。特に弱音のところではっとするような表現があった。
交響曲は4楽章の一部を除くと、あまりテンポは動かさず(第2主題でテンポを緩めるようなのはナシ)、いろんなパートの絡み、掛け合いなどの構造がよくわかる演奏。

なお、第1楽章は繰り返しあり、コンサートマスターはドレスデン・シュターツカペレのピーター・ミリング。
本当はブルックナーの交響曲第3番(第1稿)をやる日も行きたかったのだが、出張があるので残念。ぜひ、ブロムシュテットには元気でいてもらいたい。

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