ノリントンのブラームス交響曲第2、4番など
ュトゥットガルト放送交響楽団とCDも多数出しているノリントンであるが、その演奏会。2月6日のオンエア。
ロジャー・ノリントン指揮/シュツットガルト放送交響楽団演奏会解説はネコケンこと金子建志先生(と敬称をつけてしまおう)。解説にノリントン演奏の特徴をお得意CD比較が出てきた。思えば、20年以上前、ネコケン先生の解説で同曲異種聴きくらべに目覚め、破滅への道をたどることとなったのだ。(その後TVやコンサート会場でご尊顔を拝し、ダンディな声との乖離に愕然orzとなったのは内緒だ。(ごめんなさい))
ヴォーン=ウィリアムス:交響曲第6番
ブラームス:交響曲第2番(45分25秒)
(以上2005年5月5日、ドイツ・シュツットガルトリーダーハレ内・ベートーベンザールで収録)
マーラー:「なき子をしのぶ歌」(24分48秒)
(バリトン)マティアス・ゲルネ
ブラームス:交響曲第4番(39分10秒)
(以上2005年6月29日、ドイツ・シュツットガルトリーダーハレ内・ベートーベンザールで収録)
ノリントンのブラームス演奏に対する考え方は例えばこれで読むことができるが、「弦、木管、金管の3つの対等な声部がはっきりと読みとれます」とあるように、弦がヴィブラートをかけないので、声部がくっきりと浮き上がってきて、動きそのものが楽しい。
マーラーもヴォーン=ウィリアムズもこのスタイルであるが、特になじみのない後者が面白く聴けた。
今年11月にNHK交響楽団を振るらしいが、ちゃんと団員は付き合うのだろうか、と小声で言ってみる。