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シェルヒェンのハイドン交響曲集(DG)

「ロンドン・セット」(第93番~104番)の初録音となったものだそうで、これに第44番「悲しみ」、第45番「告別」、第49番「受難」、第55番「校長先生」、第80番、第88番「V字」、第92番「オックスフォード」を加えた豪華6枚セット。

演奏時間等詳細ははこちらで。
ちなみにKenichi Yamagishi's Web Siteの音楽のページ→「交響曲」→「ハイドンの交響曲」→「モノラル録音」といくとhttp://www.asahi-net.or.jp/~eh6k-ymgs/sym/haydn-m.htm(リンクポリシーがわからないのと、フレームになっているのでurlの記載のみにしている)を見ると、CDの表記やらHMVのサイトの表記のオーケストラ名に誤りがあるらしく、正しくは
ウィーン交響楽団…55、80、88、93、95、97、100、102、103、104
ウィーン国立歌劇場管弦楽団…44、49、45、92、94、96、98、99、101、
で、1951~1958年の録音で、ステレオ録音は第45番のみ(Westminsterから出ているものと同一録音)。

2003年に発売されていたものであるが、なぜもっと早く聴かなかったかと激しく公開。
戦後間もない時代の演奏とは思えないほどモダンで、いわゆるピリオド・アプローチ派の演奏に近いスタイルで、オーケストラのコントロールもきちんとなされ、他方でリズムも生き生きとしており、あまりにも陳腐な表現であるがハイドンが「交響曲の父」であることを堪能させてくれる(赤面)。
なお、第45番「告別」の演奏で第4楽章で最後に奏者"Auf wiedersehen!"と言って去っていくのは有名な話であるが、第102番「時計」第2楽章でも笑い声のような声が聞こえる(シェルヒェンの声なのか?)。

シェルヒェンが後年のルガノ放送オーケストラとのベートーヴェン交響曲全集で、「爆演系」としてのみ記憶されませんように(あれはあれで楽しいのだが)。

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