シューマンの交響曲第2番(その1)-交響曲第2番は珍曲か?
すごい久しぶりだが、忙しいのに気分転換に書いてみる。
今度、所属アマチュアオーケストラの演奏会でシューマンの交響曲第2番を演奏する。またプログラム用駄文を書いてしまったのだが、それはさておき調べ物をしたりいろいろCDを聴いたりして思った、どうでもいいことをいくつか書いてみる。
言うまでもなくこの交響曲は完成した4つの交響曲の中で最も演奏機会の少ないもので、昨年(2006年)はモーツァルト祭りのかげでひっそりとシューマンの年でもあったので、例えばNHK交響楽団の定期演奏会でも交響曲が第1、3、4(初稿)、4(最終稿)、ピアノ協奏曲、「序曲、スケルツォとフィナーレ」(!)まで演奏されているのに交響曲第2番は演奏されていない。
自分もシューマンの交響曲に接したのは、4→1→3→2の順で、2番を聴いたのはシノーポリとウィーンフィルのLPかN響とサヴァリッシュの演奏(確か海外演奏旅行に持っていった)というのを、はっきりと記憶しているほどである。
需要がないからか、音楽之友社のスコアも1、3、4番が1977年に刊行されているのに、2番は1991年になってようやくである。
自分も2番だけはスコアを持っていなかったので、1986年に初めてドイツに行ったときに、ニュルンベルクの楽譜屋でオイレンブルク(旧版)のスコアを12マルクで購入したのも遠い日の思い出。
Wikipedeaのシューマン交響曲第2番の項を見ると、好んでこの曲を取り上げた指揮者としてシノーポリとバーンスタインが挙げられているのだが、それはまた項を改めて。